とりあえず写真UP
高濃度水酸化ナトリウム水溶液でのチャンバー洗浄の効果は・・
こんなモンでしょうか・・ という感じ。
濃度が高ければ という考えは恐らく半分ハズレ 汚れが酷ければ、1回では落としきれないでしょう。
多分、5,6%程度の濃度で2,3回に分けて洗浄を行ったほうが効果があると思う。
一番効果があるやり方は、1回目は低濃度の溶液で中のオタフク系オイル分を溶かして、2回目で高濃度溶液で硬質カーボンをやっつける。
3回目で適当に濃度調整した溶液で残ったカーボン、油膜を取っておしまい。
こんな感じかな? 後は熱を加えられればなお良いんだけど。
もしくは、最大限に濃度を高めて有無を言わさず溶かしてしまうか・・・。
まぁ、それでもそれなりに効果はあったようで、
フランジ近くのカーボンは、ふやけたような感じでボソボソと取れる。
廃液は真っ黒で、固形のものが大量に出てくる。
何度すすいでも、衝撃を与えるとまたカーボンの欠片が出てくるのでキリがない。
スッキリピカピカというわけでは無いけど、軟いスラッジ等はほとんど溶かせたもよう。
ついでに外側も洗っとけ。
廃液は再結晶化させて固めてポイするつもり。
このまま石鹸になってくれればいいのに・・
タンクの塗装剥離。
剥離剤は苛性ソーダよりヒリヒリする・・
塗料剥離剤もワコーズのガスケットリムーバーも同じ成分だそうで。
剥離剤はカーボン等も落とすらしく、これでチャンバー洗浄すればいいんじゃないの?とおもったり。
マスキングして塗ったくる。
剥す。
てか、ゴム手袋なんてすぐ溶けて破れるから絶対手が痛くなる。
どんなグローブ使えばいいの?革のがいいのかな?
気持ちわりい
一本無くなり。
これが限界。ヒリヒリ的にも。
分かっっちゃいたけどやっぱりボコボコ。
パテ盛り苦手・・。
今日は終了。
2009年3月22日日曜日
さいせい 21 チャンバー洗浄の巻きの続き とタンク続き
2009年3月15日日曜日
さいせい 20 チャンバー洗浄の巻き 他
今回はチャンバーの洗浄について。
実はあまり汚れていないけど前からやってみたかった。
チャンバー洗浄といえば、パイプ洗浄剤でカーボンを落とすというのが良くあるWeb情報だけど、
どれもこれも濃度が低いためか、なかなか思うように落ちないよう。
(やった後、濃度より回数かもしれない と思った・・)
少し前まで、同じく水酸化ナトリウムの水溶液で溶かして過酸化水素で発泡+液温を上げて洗浄
というチャンバー洗浄剤がありましたが、薬事法に触れる?ため今は一般には販売してないとのこと。
マフラーストーン
そこで、高濃度の溶液を作るために薬局で水酸化ナトリウムを買ってきた。
マフラーストーンと同じく過酸化水素も欲しかったけど置いてないとの事で諦め。
市販のオキシドールでは濃度が低すぎて役不足だと思う。
ちなみに苛性ソーダの使用用途はチャンバー洗浄と書いてOKだったw
で、水酸化ナトリウム1kg分で1200円位だったので、パイプ洗浄剤が1Lで200円前後と考えても、
パイプユニッシュ等の1%濃度のものなら約100本で20000円分。
ノーブランド市販最高の4%濃度のものなら約26本で5200円分。
今回使うのは約9%濃度の水酸化ナトリウム水溶液10L、1Lあたり120円。
もうパイプ洗浄剤なんて買えない。
水にはゆっくり溶かすこと。
一気に溶かすと凄く熱くなる、熱で容器が少し変形した・・・。
水酸化ナトリウムは本当に危ないのでゴーグルとゴム手は必須。
ヒュームで粘膜もやられるのでマスクもしておいた方がよいとのこと。
濃度約20%の水酸化ナトリウム水溶液。
被ると多分死ねる。
溶けきってないし。
髪の毛も一瞬で溶ける。
一瞬で溶けてもう見えないけど。
作った原液をチャンバーに注いで満タンまで水で埋めると濃度が9-10%になる計算。
かなり適当ですが。
メモ:RGVのチャンバー容量は片側約4L。
適当に蓋。
ちびちび漏れとる・・。
もう片方もやって、これで1週間放置。
余った溶液に中性洗剤を混ぜて強力なアルカリ洗剤を作った。
マジックリンなど比較にならないほど危険なので浸け置き専用。 なお、アルミも溶ける。
試しにチェーンオイルでギトギトのスプロケカバーも、浸けておくだけでとてもキレイにった。
ただ、お肌やアルミパーツへの攻撃性を考えても、灯油やオイルのが遥かに優しいので、使い道はあまりない・・
油ギトギトカーボンてんこ盛りの鉄や樹脂パーツなんてそうそう無いし。
ガスコンロの裏側などにはもってこいかも。
今日届いたにゅータンクのチェック。
外はボコボコだけど中はそこそこ。
やらなきゃいいのに。
→
→
アルコールで脱水した後、とりあえず防錆にシリコンスプレーを内部に噴きつけたけど
まぁ、来週には多分錆びてるだろうな・・・。
ちょっと片付けた。
おわり。
2009年3月6日金曜日
中国出張 その4
2009年3月5日木曜日
中国出張 その3
右からツルムラサキの油炒め、キャベツの油炒め
隣のパックはナスの油炒め、卵とキュウリとなんかの草の油炒め、落花生と豚肉の油炒め。
どれだけ油なのかと。
唯一ゴーヤのスープで癒される。
夜、ご飯に連れて行ってもらった後、でーぶいでー屋さんに
一見レンタル屋に見える海賊板ショップ。
欲しいものは特にないけどなんとなく買わないといけない雰囲気なのでDMCをチョイス
一枚5元から8元ほど 100円前後かな、 なんか狂っとる。
もって帰ると怒られそうなので置いて帰ろう。
別の意味で面白い。
どーでもいいんだけど、隣の部屋からの卑猥な叫び声に腹が立つ。
そもそもこのホテルは連れ込みOKのようで、 って樟木頭は小姐スポットなんだと。
へー。
ちょっとそれらしいところ探してみたけど・・あまり・・どれも・・
そういう遊びは好きくないけど雰囲気は楽しい町である。 と
2009年3月4日水曜日
中国出張 その2
2009年3月3日火曜日
中国出張 その1
いつものことだけどホント困る。
今日から5日間滞在予定。
餞別として30元をもらう。
中国行けば1食分にはなるらしいが・・・
にしてもきちゃねえ金だな。
飛行機に乗って香港へ。
朝も早く眠い、飛行機が飛んですぐ寝てしまった。
約4時間で到着。 時差は-1時間。
入国審査待ちの皆さん。
たくさん並んでるけど意外と早く進む。
荷物が中々出てこないと思ったら、あらぬ場所にポツリと置かれていた。
20分も待ってた俺はバカ。
ようやく出てこれた。
ここからバスで東莞(トンガン)の樟木頭(ザムトウ)へ向かう。
EEバスという交通会社のバスチケットをゲット
200HKD 約3000円とそれなりの値段。
目的地が書かれたシールを胸に張られ、バスまで案内してくれるので迷うことはなかった。
香港はイギリス領の頃から左側通行で中国に入ると右に変わる。
香港を出て中国に入る。
香港が中国に返還されたとはいえ、特別行政地区であり出入国手続き?が必要。
重い荷物を持ってあちこち移動するのが大変大変。
再びバスに乗り込み目的地へ向かう。
途中で営業所で下ろされワゴン車に乗り換える。
どこに連れて行くんだという感じである。
ここでも結構待たされる。 確か40分は待たされた。
朝6時に家を出て、日本時間の17時にホテル着。
疲れた。
出張先の担当者と合流し、食事に連れて行ってもらう。
なかなかうめえ が大丈夫かこれ