前回やり残したタップ切。
問題なく終了、綺麗に修正できた。
部屋にあるオブジェを一掃する必要が出始めてるので、部品取りのこの方を畳むことに。
現在は既にこのような姿になってしまっており、あと必要なのはエンジンくらいのもの。
早いとこアルミ部品だけでも業者に引き取って貰わないと・・。
今まで全くノータッチのエンジンで、オイルも真っ黒 異臭を放ち、
外見もイマイチなので期待はしてなかったですが・・
シリンダーヘッドを外してみると以外にも綺麗。
カーボンぎっしり、メッキは剥げて縦傷だらけを期待してたのに裏切られた。
通常、磨耗跡があるはずの排気バルブもアルマイトが薄くなってる程度で、カーボンの蓄積もなくキラキラ。
今搭載してるエンジンより状態がいいじゃないかしら・・・
ピストンのコーティングも残ってた。
続いてクラッチカバーを外してみる。
カバーのピンが固着してえらい苦労した。
クラッチプレートは取ってしまった後。
いつも苦労するセンターナットが片手で簡単に緩むのはナゼ?
OHされた形跡もなさそうなんだけど、メーカー出荷状態だとしてもそれはソレで怖い。
ロックワッシャーの折方もきれいだし、OHされてたとしても素人の作業とも思えない。 なんなんだ
ところで、センターナットを緩める時に使ったクラッチハブの回り止め、
以前直さんに頼んでクラッチプレートに溶接加工してもらったもの。
機能は必要にして十分なんだけど・・・
なかなか考えられてると思います。
いい仕事してないw やっつけがあからさまw
直さん、もうちょっと溶接上手になってください。
で、クラッチアウターを外したところ。
クラッチディスクの当たり部分に良くある打痕のような段付磨耗もハブにもアウター側にもほとんど無い。
どうも中身だけは当たり?の中古エンジンのようである。
朝から嫌な感じだったんだけど、ここにきて頭痛に襲われ1時間ほど気絶する。
頭痛持ちの自分は、一度頭痛がやってくると光や臭いに物凄く敏感になって
普段はどうって事ないオイルやガソリンの臭いが脳に大きなダメージを与えるんですねー。
頭痛薬もってきてねーし、とりあえず寝る。
・
・
・
・
復活したものの、イマイチな体調なので後片付けに入る。
オイルの処理は安売りしてたティッシュペーパーを使用。
一箱で約1.5Lくらいは吸収できた。
聞いたところトイレットペーパーがよく吸収するそう、確かに見るからに毛細管現象が起きそうではある。
一箱100円以下と、廃油処理パックよりコストパフォーマンスに優れるはずなのに、何故かもったいないお化けの声が聞こえる。
溜めてGSに持っていくのが一番いいのだろうけど、近くにスタンドが無いのと運ぶ手段がないので仕方なし。
悪いことした気になるのは何故か。
オイルパックリもどうせパルプだろ?違うの?
オイルパックリ/廃油処理パック [2L]
塗装を少しでも進めたかったので、最後にわざわざ頭痛を酷くさせてから今回の作業終了。
2009年2月21日土曜日
さいせい 18
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿