2009年1月12日月曜日

さいせい 14 15

15回までに仕上げるつもりが、やはりできなかった。

とりあえず写真だけでも。
→初めて充実した内容になった。


まず第14回。
邪魔者は切り捨てるの巻き。




例のカウルを取り付けるための一歩目 ステーの要らない部分を切除。
「ハンドル(トップブリッジ)にメーター類等の重量物を取り付けたくなかった」
とか言いたかっただけw

これだけのためにWOLF250のフレームではなくRGV250のフレームを買いーのステー買いーのメーター買いーの。

 

鉄粉でちくちくする・・・。


サイドスタンドスイッチキャンセラー

というかサイドスタンドのスイッチが壊れるので短略させる端子。
以前、サイドスイッチが壊れている事にまったく気付かず、
エンジンはかかるのに1速入れるとエンストする罠にかかり、上記の原因がわからず半泣きになった以来、ヤツは敵に。

  

たまに地面にガッってなる罠が追加されるので注意。


第15回。

ホイールと戯れるの巻き。




まずはエアバルブの取り付けから。

ホイールのエアバルブの引き上げはこんな適当でもできる。
7mmくらいのオフセットメガネを通してから、よくあるアルミのバルブキャップを締めてテコの原理でクイっと。(樹脂キャップだとキャップが割れる)
あまりに適当だとバルブが千切れるので注意。




~タイヤをホイールに取り付ける所は略~

後は空気を入れるだけなんだけど、近くのガソリンスタンドがなくなってしまい、
コンプレッサーが借りれないので”空気入れ”でビード上げに挑戦することに。

「ひとりでできるもん」が信条なので、ぜひともマスターしたいスキルである。


まず、タイヤのビードを上げる際に空気の通りをよくするためにバルブのムシを外す。




手動ポンプだと、タイヤとホイールの隙間から空気が逃げてなかなかビートが上がらないので、
バンドで締めてリム部分との密着をよくする。 写真のモノは木工用の固定ベルト。
(外周を締めるよりも、タイヤとホイールを挟むようなかたちで締め上げる方法のが手軽かも)

外周を締める場合、本当はタイダウンベルトくらい無いと意味がないんだけど・・
本当に意味が無かったw
無いよりマシ程度。 ということは無くても良いということ。




これで準備が整ったので、後はひたすらポンピング。

以下メモ:
・初めからとばすと体力が切れるので初めはゆっくりでかまわない。
・ある程度圧が掛かってくると空気が漏れる音が大きくなるので、その音にあわせて早くしていゆけばよい。
・漏れ方が激しい場合はタイヤレバーで抉って隙間が少なくなるように調整する。
 また、空気が漏れている箇所の付近に、押さえると漏れがが止まるポイントがあるので押さえながら空気を入れる。
・漏れる音が小さくなる時がくるので、そうなれば後はゆっくりじっくり空気を入れていけば良い。



など、あっちこっち押さえたり回したり叩いたりしながら体力を消費していく。
そしてリムに傷を作る・・・


ビード上げ動画 w
かなり余裕っぽく見えるけど、次の日筋肉痛。

すでに片方上がった後で、既に空気漏れもなくなっているのでホントに最後の最後の部分。

パイィーンと嵌って終了。




君たち、ごくろうさまでした。




続いてベアリング交換。
自分で買った数少ない専用工具(?)の一つ。

ベアリング引き抜き機・・ ベアリングアンインストーラー・・ ベアリング外し ?
ベアリングリムーバーか いや、ベアリングプーラーか  こういう工具って呼び方がイマイチわかんないね。





これがあればベアリングの引き抜きは余裕。
叩くだけだと抜けないトコもあるので、これはやはり必要。




新しいベアリングに元から詰められてるグリスを洗い出してから元の倍詰め込み。

ウレアグリス信者で、なんにでも大量に使う。
基本的に抵抗より耐久性を重視。



中のカラーにも指に付いたグリスをぬりぬり。




ベアリング圧入。




打ち込みはそれなりに気を使って行う。
打ち込みすぎないように軽く当たるか当たらない程度にとどめる。
のが難しい、”軽く当たるところ”で音が変わるらしいんだけどイマイチ良くわからないなぁ。

 


打ち込みすぎると、シロウトの自分でも分るほどベアリングの動きが悪くなる。
この場合インナーレースとカラーがチッっと当たるところまで。





R1-Z

自分のでは無いけどずっと預かってるやつ。
どうやら他の人の手に渡るみたいです ガソリン腐ってましたが・・・。



私はやりませんよ・・

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